ご近所さんへの引っ越しの挨拶にはマナーや品物についてなど迷いますよね。
挨拶をする側のマナーについてはそんなに難しいものはありませんよね。
ですが、挨拶をしてもらう側だったらどんな対応をしたらいいのか、というのはなかなか難しいかと思います。
今回は新築の場合で挨拶へ行く場合と挨拶にきてもらったのに不在であった場合での対応の仕方を紹介します。
引越しの挨拶に行ったら不在だった…
ご近所さんが引っ越しの挨拶に来てくれたのに自分が不在で対応する事ができなかった時にはどのような対応をしたらいいのでしょうか？
挨拶の品や手紙が置いてある事で訪問してもらったことを知るのだと思います。
なので、挨拶にきていただいた方に受け取りましたよという報告があると相手方も無事に受け取って貰えたのだと安心するかと思います。
例えば近所で会う事があったら、「先日はありがとうございました。受け取らせて頂きました。こちらこそ宜しくお願いします。」等、声をかけたりなかなか会えないようでしたら、手紙に住所が記入してあるかと思いますので相手のお宅に訪問して「〇〇の〇〇です。挨拶をありがとうございました。大切に使わせて頂いています。（美味しく頂きました）宜しくお願いします。」等、声をかけにいってもいいかと思います。
引越しの挨拶では、今後の為にもできれば双方が顔を合わせる事が出来る事が望ましいので不在であった場合には自分から声をかけていけたら一番いいかと思います。
引越しの挨拶で不在だった。手紙の返事は？
では、もしも引っ越しの挨拶にご近所さんになる方が来てくれたのに自分が不在で手紙が残されていた場合はどうしたらいいのでしょうか？お返しはする必要があるのでしょうか？
基本的に引っ越しの挨拶でのお返しは必要ではありません。よろしくお願いしますとの意味で頂いたらそれを受け取る事でこちらもお願いしますという流れになりますので品物や手紙をお返しする必要はありません。
自分が不在時に挨拶が残されていた場合でもそれは同じなのでお返しを用意する必要はありません。
直接顔を合わせる機会があった場合や、自分が訪問する事ができたらその際にお礼を言葉で伝える事が返事になりますので声をかけてみましょう。
近くに住むご近所さんとは良い関係を築いていきたいものです。マナーを守って大人同士の良きお付き合いをしていきましょう。
