みなさんは、足の皮が向けてしまう…なんてことありませんか???
乾燥する冬は特にそうじゃないでしょうか?
そこで今回は、足の裏の皮がむけるとかゆくなってしまうのか?かゆくはないのか?それにまつわる病気などお話していきたいと思います!
足の裏の皮がむけるがかゆくない?
実は、水虫の半数以上がかゆくないタイプの水虫といわれているのです!
でもかゆくないから、菌がいないのか?そのままでいいのか?ということではないですのでご注意を!!!
その主な症状をみてみましょう。
・がさがさのかかとタイプ
かかとがひび割れてしまったり、足の裏全体が白く分厚くなり粉をふくようなことはありませんか?それは乾燥によるひび割れではなく水虫の可能性が高いと言われています。
・指の股グジュグジュタイプ
指の股の皮が剥けたり、それによって赤くグジュッとしてしまっている場合、これも水虫の可能性があります。
・水ぶくれがあるタイプ
足の指の付け根や、足の裏のフチなどに小さな水ぶくれができたりしていませんか?こちらが一番水虫に気づきやすいタイプです。つぶしたりしないようにしましょう。
なぜ足の裏の皮がむけるとかゆいの?
皮膚が乾燥することは誰にでもありますが、皮膚の乾燥が進んで乾皮症と言われる状態になり、それが進行すると乾燥性皮膚炎になることがあるのです。
皮膚の表面には角質層があり、皮脂膜は皮脂と水分からできた保湿クリームのようなもので、角質層から水分が蒸発しないようバリアの働きをしています。
しかし肌が乾燥してくると角質層の水分が不足してきて、ひび割れしたり皮がむけたりといった症状が。
乾皮症が進行することにより、強いかゆみやが発生してくるのです。
水虫は基本的にかゆくないと言われていますが、水虫も悪化してしまうとかゆくなってきますので、そのときは皮膚科に行って薬を貰うのがいいと思います。
放置しておくと化膿して広がってしまう可能性があるので気をつけましょう。
いかがでしたでしょうか?
足のかゆみを感じる原因は日常生活上の習慣が原因となることも多いので、気になる方はもう一度生活を見直してみるのもいいですね。
みずぶくれや、赤くただれてしまっている場合は、患部には触れずにすぐ近くの病院へ行きましょう。
これらを参考にしていただいて、みなさんもぜひ、自分の症状を確認してみてくださいね!