寝ている間に、足の裏やふくらはぎなどをつって痛い思いをした方は結構多いはず…。
いきなり、ズキッ!とくるのでどうしたらいいか分からなくなりますよね。
そこで今回は、足の裏がつってしまう原因と、改善方法についてお話していきたいと思います。
では、足の裏がつった時の治し方は?
つった時は湿布を貼る!という方沢山いると思いますが、実は、冷やしてしまうのは逆効果なのです!!!
私もその1人でしたが、冷やしてしまうことによって、さらに血行が悪くなってしまい、悪化させてしまうだけでなく、また吊る可能性があるというのですから怖いですよね…。
まず、つってしまった筋肉を、反対側にのばしてみましょう。
これは無理やり伸ばすのではなく、ゆっくりと時間をかけて少しずつ伸ばしていきます。
何度かやっているうちに自然と痛みも収まってきますが、それでも効果がでない!という時は、水分を多めにとって、体をあたためることが効果的と言われています。
後で説明しますが、足がつる原因のひとつに、血行不良と、水分不足があげられますので、それらを改善するだけでも全然違うのです。
最後に足の裏がつる原因と対処法
まず、足がつる状態というのは、筋肉が痛みを伴って痙攣や収縮している状態です。
その原因は主に下の3つが挙げられます。
①栄養・水分不足
ミネラルやビタミンB1、タウリンなどどいった栄養素が不足すると、筋肉や神経が興奮しやすくなったり、疲労が溜まったりしてしまうからです。
②筋肉疲労
運動で汗をかくことにより水分と一緒に体内のミネラルも失われやすくなります。
体内のイオンバランスが崩れると筋肉からの信号がうまく伝達されず、エネルギーも上手く供給されないために足をつりやすくなるようです。
③血行不良
足が冷えて血行不良になると、ミネラルが全身に行き渡らず、筋肉が収縮しやすくなります。
よって、冷え性による足のつりはここからきています。
これらを踏まえて、予防するには…、
1、足湯
2、ストレッチ
3、就寝前に一杯!常温のスポーツドリンク
この3つを行うのが効果的です!
とにかく温めて、水分と栄養分を補給することが何よりも大切だということがわかりましたね。
毎日コツコツと行うことで、あの激痛と闘わずにすむのです!
ぜひ、みなさん今日から!実践してみてください(´˘`*)